ぶっちゃけると、Hexoというブログ生成ツールを使ってみたかっただけなんですが。
ブログを作ってみるからには何かテーマを決めて書いていったほうが実りがある。自分にはなにがあるのか?そうなるとすぐに思いつくのは、ごいたオンライン。ということで、ごいたオンラインの機能について書くのか・・・というと、そうではありません。
ごいたを科学する
近頃は、ビジネスにおいてもデジタル化、ソフトウェアが急激に注目を集めているので、ここは勉強の一環として、ごいたをデジタル、ソフトウェアの方面から攻略していこうというのがこのブログの目的です。
目標は?
何事をするにも、まず目標設定は大事。では、大きな、遠いゴールから設定しましょう。
集大成としては、チェス・オセロ・将棋のように人間並、もしくはそれ以上のAI(人工知能)が作れたらよいなと思っています。あくまで遠い目標なので、それに至るまでにはいくつもの超えなければいけない壁があります。
具体的な道のり
ごいたAIを作成するという目標を立てたところで、小さな目標をいくつか立てて、見通しをたてることにします。
ごいたの棋譜ファイル形式を決める
- 棋譜ファイルは、ごいたオンラインなどのデジタル形式でごいたを遊んだ際の記録を、保存、解析などするときに必要となってきます。今のところ、デジタル形式のごいたの棋譜は誰も提唱していないはずなので、今考えれば、発明者になれます。やったね!
ごいたの棋譜再生・編集ソフトを作成する
- 棋譜ファイルだけあっても価値が低いですよね。なので、棋譜ファイルを開いて、戦局がどう移り変わっていったのか、再生するためのソフトウェアが必要となります。
ごいたAIのインターフェースを決める
- ソフトウェアの話になりますが、AIなどの外部から後で足すことが出来る機能を他人に作成してもらうためには、こういうデータの受け渡し方法でやります。というのを予め決めておかなければなりません。なので、これも誰も考えていないはずなので、勝手に考えます。誰か考えてくれてもいいんですよ?
ごいたAIの実装方法を考える
これ、一番大変です。論文が何冊か書けてしまうと思います。ごいたは、チェス、オセロ、将棋、囲碁とは決定的に異なる点が2つほどあるのです。何かというと
- プレイヤーが2人ではない。しかもチーム戦である。
- 試合の状況に不確定要素がある。(完全情報ゲームではない)
一番近いゲーム形式を持つのは、麻雀だと思います。試しに麻雀のAIについての論文を探してみましょう。ふむふむ。人間に遠く及んでいない…という結果が出ているんですが。
ごいたAIを実装する
- これは、4.と抱き合わせで行っていく必要があります。考えて、アイデアを実装して、評価して。これを繰り返して最強のごいたAIが出来る。といいなあ。
今後のネタ
ごいたAIについて、今頭の中にある手法について書こうと思っています。
ごいたAIについて考える会というのが開催されていれば、飛んでいきます。よろしくお願いします。